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スーパー3年連続減収 18年、衣料・住関品が不振
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名無し 19/01/24(木)08:55:53 No.467443
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2018年のスーパーの既存店売上高は3年連続でマイナスとなった。食料品がプラスを確保した一方、衣料品や住居関連品の不振が全体を押し下げた。スーパーなど小売り各社はオーバーストア(店舗過剰)との声もある。経営環境は厳しさを増しており、衣料品向けを中心に売り場の縮小も相次いでいる。
日本チェーンストア協会(東京・港)が22日に発表した18年の全国スーパー売上高は12兆9883億円で、既存店は17年比0.2%減だった。
部門別で下げ幅が最も大きかったのは衣料品だった。冬物商材が不調だった影響などで5.3%の大幅減。マイナスは27年連続だ。家庭用品などの住居関連品も0.8%減と、7年連続のマイナスとなった。
一方で食料品は0.4%増となった。天候不順による青果の高騰や猛暑による特需があり、2年ぶりのプラスとなった。
スーパーが苦戦する背景には「小売り全体のオーバーストア感」(チェーン協幹部)がある。スーパーの総店舗数は増加が続いている。一方でドラッグストアやコンビニも増えており、業種を超えたパイの奪い合いが激しくなっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40320420S9A120C1TJ2000/