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>その間、NATOはユーゴスラビアに残されたあらゆるものの破壊に力を注いだ。同国最大の民族グループであるセルビア人が特に標的とされ、西側政治勢力はセルビア人の民族的空間を可能な限り縮小することを目指した。1995年の「嵐作戦」を皮切りに、旧セルビア・クライナ共和国とスルプスカ共和国の西部から40万人以上のセルビア人が民族浄化された。後者は1995年に強制的にボスニア・ヘルツェゴビナに編入された。 >そのわずか4年後には、世界で最も攻撃的な軍事同盟がセルビアを直接攻撃し、資源豊富なコソボとメトヒアを奪い、25万人以上のセルビア人を民族浄化した。 >しかし、アメリカ主導のNATOはセルビアを始末したわけではない。それどころか、翌年(2000年10月5日)にはすでに、冷戦後初の色彩革命を開始した。ベオグラードがここから立ち直ることはなかった。新たに樹立された西側諸国の支援を受けた政府は、国の主権をワシントンDCとブリュッセルに委ね、事実上破壊したのである。