1/20(土) 11:35配
無題
名無し 05/10
2507567
IP:49.98.*(spmode.ne.jp)
選挙で使用「仕事と思った」
元官房長官一問一答
過去の国政選挙で内閣官房報酬費(機密費)から陣中見舞いを出したと認めた自民党の元官房長官
ー自民党の小渕内閣(１９９８ー９９年)で官房長官だった野中広務が１０年に「毎月１千万円を首相に、(国会で野党対策に当たる)党国対委員長や参院幹事長に各５００万円程度渡した」と明かしました。
首相にはとりあえず一つ渡しておいて、後で必要になれば持っていく。国対委員長も一つだったと思う。
ー「一つ」とは１００万円ですか。
いや、１千万円。
ー選挙にも使っているとに指摘があります。
使っていると思う。
無題
名無し 05/10
2507568
IP:49.98.*(spmode.ne.jp)
ー官房長官の在任中、国政選挙で各候補者の応援に回りましたか。
(危機管理として)官房長官は首相官邸から１時間のところにいてくれと言われたので、そんなには行っていない。それでも、何人かの候補者の応援に行った。
ーその際,陣中見舞いとして機密費から現金を渡したことは。
1人には渡したと思う。その場で渡したか、後で事務所に届けさせたかは覚えてない。
ー金額は１００万円ですか。
そう思う。
ー選挙に関係で出すことは問題ないのですか。
首相が行けない代わりに行ってくれなどと言われ仕事みたいに思っていた。厳格に言えば選挙ではいけないと思う。税金だから。
無題
名無し 05/10
2507569
IP:49.98.*(spmode.ne.jp)
ー１９年の参院選広島選挙区で大規模買収事件を起こした河井克之元法相に、当時首相の安倍晋三が２８００万円、官房長官の菅義偉が５００万円を提供した疑惑があります。機密費から出し得るものですか。
私が官房長官だった時、何かの事業で首相経験者から１千万円単位で機密費を頼むという話しはあった。(２８００万円は)ぎりぎり出せる。いろいろあるやつを集めて一つにして、出せないことはない。毎月１億円が入ってくるから。(５００万円は)官房長官はやろうと思えばできる。
無題
名無し 05/10
2507573
IP:49.251.*(zaq.ne.jp)
https://www.youtube.com/watch?v=PNjwdO...
無題
名無し 05/20
2510205
IP:49.96.*(spmode.ne.jp)
「関係団体」定義狭く抜け穴
専門家 国民の監視届く制度を
使途公開基準緩い後援会多数
政治資金の使途基準が厳格な国会議員関係政治団体と資金的、人的つながりがあるのに、関係団体に該当しない閣僚や党首の後援会が多数上ることが明らかになる。
自民党の茂木敏充幹事長側による多数資金移動と同じ構図で、基準が緩い「その他の政治団体」に資金が移され、使途内容がほとんどわからなくケースが。専門家は関係団体の定義が狭いことを問題視し、国民の監視の目が届く抜本的な制度改正を訴える。
無題
名無し 00:19
2510209
IP:49.96.*(spmode.ne.jp)
「いたちごっこ」
その他の政治団体への政治資金の移動は違法でないが、政治資金の使い道が不透明になるため、制度の抜け穴として批判が強い。
「情報クリアリングハウス」理事長は「１千万円以上という基準を設けても、移動額を抑えたり移動先を分散・迂回させたりして、いたちごっこになるだけ」と指摘。
高市早苗経済安全保障担当相は、関係団体から高市早苗連合後援会に３年間で計１５０万円の寄付があった。後援会の政治資金収支報告書で使途明細が書かれた支出は１件もなかった。
無題
名無し 00:20
2510210
IP:49.96.*(spmode.ne.jp)
欠陥で思惑通り
適当の有無で団体の位置付けが分かれる現行制度は、厳格な使途公開基準が及ばないようとの思惑が通ってしまう欠陥を抱える。
その他の団体である国会議員の後援会が、政治資金パーティーを開き資金を集めるケースもある。情報公開クリアリングハウスなどは「極めて不完全で不十分な制度になっている」として関係団体の狭い定義を見直し、対象範囲の拡大を求める意見書を１月に公表した。
総務相に届け出がある約３千の政治団体のうち、現職国会議員の関係団体は２３年で５５３。
都道府県選挙管理委員会分も含め約２千団体を議員ごとにまとめて公表している。
その他団体の名称も公表されるが、議員との関連性は分かりにくいのが実情。
「議員と政治団体のひも付けができておらず、国民が監視できないことが根本的な問題だ。資金移動額を基準にした対策は小手先に過ぎず、関係団体の範囲を広げることが必要だ」と指摘。
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