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 1月31日、自民党の杉田水
決別金権政治 名無し 05/10 2507570
IP:49.98.*(spmode.ne.jp)
選挙と
機密費
悔恨「税金だから・・・」
 
自民党で選挙を巡る不透明なカネが後を絶たない。2019年参院選広島選挙区での大規模買収事件でも、当時の安倍晋三政権中枢が裏金を提供していた疑惑が浮上している。疑惑の目が向けられるカネの一つ、内閣官房報酬費(機密費)
自民党政権で官房長官を務めた元政権幹部。「どこそこにいくら、どこそこにいくらみたいなのを前任の官房長官から引き継いだ。自分が使うことより『ここへ』と言われて出した感じ」。赤裸々に打ち明けたのは機密費の使い道だ。
 機密費の目的は「国の施策の円滑かつ効率的な推進」。おおむね毎月1億円が国庫から支給され、官房長官の執務室の金庫に現金で保管される。長官の判断で機動的に支出でき、領収書は取らなくてもいい。
使途は公表しないため実態は不明。過去には、国会の野党対策や外遊に行く国会議員へのせんべつに充てられたとの証言や指摘もある。政権中枢しか触れることができないカネだ。
無題 名無し 05/10 2507571
IP:49.98.*(spmode.ne.jp)
 その機密費を選挙に使うことはあるのかー。
「あると思う」と語った。
実際、国政選挙の候補者の選挙応援に行った時に、陣中見舞いとして渡す100万円を機密費から捻出したという。
「首相が行けないから代わりに行ってくれと言われ、仕事みたいに思っていた。何らかのものを渡さないといけないと思った」と振り返る。
 しかし、「国の施策推進」のための機密費を選挙に使うことは適切なのか。

元官房長官は言葉を詰まらせた。「厳密に言えば選挙ではいけないと思う。税金だから」。表情には悔恨の念願にじんでいた。
 19年の参院選広島選挙区で起きた大規模買収事件でも機密費から支出が疑れている。主犯の元河井克之に対し、当時首相だった安倍晋三が2800万円、官房長官の菅義偉が500万円を提供した疑惑を示すメモが元法相から出る。
 
無題 名無し 05/10 2507572
IP:49.98.*(spmode.ne.jp)
 安倍の疑惑に関し機密費から2800万円を出すことが可能か尋ねてみた。「いろいろあるやつを集めて一つにして、出せないことはない。毎月1億円が入ってくるから」。無理をすれば出せる額だとの答えが元官房長官から返ってきた。
 別の官房長官の下で官房副長官を務めた元衆院議員も19年の参院選で広島選挙区が安倍政権の重要区だったことを踏まえ、菅が提供した疑いがある500万円は機密費から容易に出せる額だとした。

「政権の命運に影響を与える選挙。それならば機密費を使う理屈にできる」。

こんな見立てを語り、機密費をこう例えた。
「使途を明かす必要がなく、『この世に存在しなはずのカネ』があるようなもの。どういう使い方をしても違法にならない」

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