3派閥ではパーティー券収入のノルマ超過分を議員側にキックバック（還流）する運用が続けられていたとされる。安倍派では還流資金に関する収支が派閥側と議員側の両方の収支報告書に記載されておらず、二階、岸田両派では議員側への支出は記載されているものの、パーティー券収入の総額が過少記載されていた疑いが持たれていた。

　安倍、二階両派ではノルマ超過分を派閥に報告せず、事務所でプールしていた議員が複数いるとされていた。【井口慎太郎、北村秀徳、岩本桜、山田豊】
https://news.yahoo.co.jp/articles/30040cadf66ce588899df6217a5cdcfc23af5a18

事件では、使途公開が不要な｢政策活動費｣の問題点が浮上した。

月額100万円が支給される調査研究広報滞在費(文書通信交通滞在費)の見直しなど、
積み残した課題しかない。自民党に洗いざらいの改革を迫るべきだ。

盛山　推薦確認書署名か
２１年衆院選前　旧統一教会側が提示

林官房長官も接点判明

盛山　肩書き返上｢不要｣
旧統一教会系の｢平和大使｣野党は批判
旧統一教会の関連団体から｢平和大使｣の肩書きを贈られているとして追及を受けた。
返上する意思があるかどうかを聞かれると、自民党の関係断絶宣言に触れた上で、｢それ以上のことをする必要はない｣と強調した。
質問した立憲は｢やめなければ今も大使のままだ｣と訴えた。

人民日報自体が日付以外プロバガンダとも

https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E6%99%83%E5%AD%90%20%E4%B8%AD%E6%A0%B8%E6%B4%BE&mid=FC98E1CC3FDC962AEAF7FC98E1CC3FDC962AEAF7&ajaxhist=0

山梨県、｢裏金｣質問に圧力
知事は二階派　寄付金を不記載

山梨県が、報道各社による長崎幸太郎知事への個別インタビュー取材を巡り、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関連する質問を扱わないよう求めたことがわかった。

要請に応じなかった１社が取材を拒否された。
県内の報道各社が加盟する山梨県政記者クラブは２１日、
長崎氏宛に抗議文を提出。
｢意に沿わない報道に圧力をかけた｣と批判した。
長崎氏が代表を務める資金管理団体は、裏金事件で元会計責任者が立件された自民二階派からの寄付金１１８２万円を政治資金報告書に不記載。

市民グループは１月、政治資金規正法違反の疑いで長崎氏らを甲府地検に告発した。
抗議文でクラブ側は県側の対応に関して、憲法が保護する言論と表現の自由を脅かしかねないと指摘。
｢質問規制は異例で、到底受けいられない｣と強調し、説明責任を果たすよう求めた。

インタビューは５〜１４日、クラブ加盟の新聞・通信・テレビなど計１１社が順次実施。
県側は質問の事前提出を求め、政治資金関係の質問を予定する社に｢削除しなければ取材に応じられない｣などと通告した。

　質問を削除せず、実際に取材拒否されたテレビ山梨(甲府)は｢誠に遺憾だ。不当な取引の持ちかけに当たる｣とのコメントを出した。
県側の要請があったものの、複数者は国民の知る権利に資するなどとして、質問。
長崎氏は衆院議員時代から二階派に所属。２０１９年に知事へ転じた後も在籍する。

知る権利を阻害

専修大の教授
不都合な質問を拒んだり、特定のメディアの取材を受け付けなかったりして、都合の良い情報だけを流そうというのは、報道をコントロールしようとする行為だ。

国民の知る権利阻害し、決して許されない。
特に行政機関のトップは、報道機関から取材を認められれば応諾する責任がある。山梨県の長崎幸太郎知事の指示だったのか、あるいは県の広報担当部署が忖度したのか。
誰の判断であっても、経緯の説明が不可欠だ。

「俊樹君は二階先生の政策秘書ではあるが、すぐにブチ切れる性格で非常に評判が悪い。食事に行き、ちょっと不手際があっただけで『二階なんやわかっとるんか』と怒鳴り散らす。
柏木市長はもともと二階先生が御坊市に呼んだ。恩人だが『俊樹君ではアカン、保守分裂やむなし』と戦う覚悟を決めた」（市長後援者）
http://netabako.blog.jp/archives/8344297.html

本文無し

｢首都災害｣に備え、｢裏金疑惑｣に怒り　深谷隆司

不信募る内閣　説明責任果たせ
衆院政治倫理審査会に出席した安倍派と二階派の幹部５人について｢説明責任を果たしていない｣とも回答が９１・４％。

自民党は裏金事件の実態について、多くの国民が納得できる説明責任をしてもらいたい、派閥の責任者の処分と具体的な再発防止策を明確にする必要がある。

萩生田らの告発状送付

　自民党安倍派の政治資金パーティー裏金事件で、
萩生田光一前政調会長や萩生田の関連団体の会計責任者らに対する政治資金規正法違反容疑の告発状を東京地検に送付したと明らかにした。
　告発状によると、萩生田が代表を務める「自由民主党東京都第２４選挙区支部」が２０１８〜２２年、派閥からパーティー券の販売ノルマ超過分として計２７２８万円の還流を受けたのに、同支部の政治資金収支報告書の収入に記載しなかったとしている。

大規模買収事件　林が代弁
裏金提供疑惑を否定

金権政治　決別
次期衆院選に立候補しないと表明した自民党の二階俊博元幹事長の記者会見に同席した林幹雄元幹事長代理は、2019年の参院選広島選挙区で大規模買収事件を起こした河井克之元法務相に二階を含む安倍政権幹部が裏金を提供した疑惑を否定した。
二階は発言しなかった。

検察は、元法務相の捜索で
メモには｢総理２８００　すがっち５００　幹事長３３００　甘利１００｣と書かれていた。

自民党選挙対策委員長だった甘利明はメモが示す１００万円の提供を認めた。

裏金問題　責任どう果たす

　政治資金パーティーをめぐる裏金事件で自民党が大揺れに揺れている。長きに渡り派閥が組織的にやってきたことなので、従来の問題とは次元が違う。
政治倫理審査会や参考人招致のように偽証罪のないものでは不十分だ。証人喚問が求められる。

今のままでうやむやになってしまう。
幕引きを急いでいるようにしか見えない。国民が納得する事件
解明し、説明を果たして処分をするということが出来ていない。

麻生・二階の　“息子“らも
世襲生産性が止まらない

和歌山県町村会が二階氏の三男に出馬要請、引き受ける意向　次期衆院選の新・和歌山2区候補に