森山氏は「暴力には屈しないという断固たる決意の下、各地の事情も踏まえ、選挙活動を予定通り進めることにしております」としたうえで、街頭演説などの選挙活動にあたり、安全確保対策を徹底するように指示したことを明らかにした。

　小泉進次郎選挙対策委員長は19日午後、さいたま市での街頭演説で「選挙活動を縮小したり、やめたりすれば、言論の自由が暴力によってねじ曲げられることになりかねない。そんなことは絶対にあってはならないという思いで、我々は選挙活動をやめず、続けさせていただく。日本の民主主義を守ります」と訴えた。

■野党も一斉非難「卑劣なテロ行為は決して許されない」

　自民党本部に火炎瓶のようなものが投げ込まれた事件に対し、野党からも一斉に非難の声が上がった。

　国民民主党の玉木雄一郎代表は19日午前、自身のX（旧ツイッター）に「選挙中でもあり、こうした暴力や卑劣なテロ行為は決して許されない。強く非難する」と投稿した。

　

立憲民主党の小川淳也幹事長もXに、「あらゆる暴力、実力行使に反対し抗議します。被害が最小限であることを心より祈ります」とのメッセージを寄せた。

　また共産党の小池晃書記局長は朝日新聞の取材に、「いかなる動機であれ暴力は許されない。政党や政治家に対する暴力行為は、選挙で最も自由が保障されなければならない言論に対する挑戦だ」と語った。

朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e812f4f39457805777373ca060dda5997bf5c7f

選挙がすごく悪い意味でお祭り化しだしてる

https://www.youtube.com/watch?v=tvrWIwf0oqk&t=1617s

透ける「参院軽視」姿勢
くら替えで自動失職

丸川珠代　参院東京→衆院東京７区

首相は政治資金のあり方は「限りない透明性をもって国民に向けて公開することを確立する」と述べるにとどまる。

　他党からは企業・団体献金や使途報告の必要がない政策活動費の廃止などの改革案が出ている。
９日に衆院を解散する首相は、その前に有権者の判断材料をそろえるとしていたではないか。改革策を早急に示すべきだ。
裏金を得た議員の処遇も焦点だ。

石破内閣発足を受け実施した世論調査で、　裏金事件に関与した議員の公認を「理解できない」とする回答が７５・６%にに上った。それなのに身内だけで事を収め、議員に国会での説明を迫る気もないようだ。公認すれば裏金事件を不問に付すのと同じだ。

裏金事件の真相究明と政治資金規正法改正が不十分だったため岸田首相は退陣に追い込まれた。そのことを忘れているのではないか。

日米地位協定改定などの持論は封印した。実現の見通しがつかないことを自覚したからだろう。

岸田が繰り返し唱えた「核兵器のない世界」への言及はなく、地球規模の課題として「軍縮・不拡散」に触れるだけだった点には見過ごせない。

経済政策は前政権の踏襲だ。

社会保障は「柔軟な制度の再構築」を掲げたい。いずれも急ぐ必要がある。

税金負担率政治でわかる

生き残る
ための事務

自民惨敗に「誰も詰め腹を切る必要はない」

自民党襲撃

　東京都千代田区の自民党本部と首相官邸が襲撃された事件で、８日にも自民党本部前で警戒していた機動隊員らに火炎瓶を投げたとして、殺人未遂や火炎瓶処罰法違反(使用)の疑いで、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕を再逮捕する方針。

ユーキャン新語流行語大賞
裏金問題