2000万の支給は、森山幹事長の指示らしいけど辞任はしないと言ってるな

自民は内部崩壊
党内は大波乱の様相を呈している。
権力闘争に勝った者。
遺恨を残した内部分裂だ。

衆院山口２区補選に立候補・世襲批判を浴びながら
初当選した。
今回の選挙では、伯父である安倍晋三元首相の妻、昭恵さんの応援演説も受けた。

自民裏金議員１２起用
党局長や選対委など「適材適所」強調

派閥裏金事件で政治資金収支報告書に不記載のあった
旧安倍派の１２人を起用した。

稲田　政倫審出席に意欲

旧安倍派の稲田朋美元防衛相は派閥裏金事件を受けた衆院政治倫理審査会への出席に意欲を示した。

一方、同じ安倍派の柴山昌彦元文部科学相は、すでに説明責任を果たしたとして「出席するのは筋違いだ」と否定的見解を示した。

自民山口県連に支出記載なし
２２年報告書　８支部分交付５０万円

専門家は「規正法違反の可能性」

山口　幹事長へ集中　２１年は１６００万円
島根　１人に５万〜３０万円を複数回

規正法抜け穴　透明化に逆行
自民県議で使途報告不要な政治資金

選挙に充当か

山口県連は「活動費」として県議らに資金を提供していたが、何に使われたかは書かれていない。
１６００万円の使途の説明を求めたが、友田幹事長は使途は明かさなかった。自民党県議が「国政選挙も地方選挙もある。その費用に充てている」との見方を示し、
友田幹事長の受領額が突出する点は、「幹事長が選挙を仕切っているからだろう」と述べた。
「幹事長が一括して受け取り県議らに仕分けしている」とみた県議もいた。

「都合のいい金」

県議が活動費として支出する理由については「活動費」を使った先を表に出さないでいいので、都合がよい時もある」と語る。

島根県連は２０〜２２年に計２６９５万円の組織活動費を県議らに支出している１人当たり５万〜３０万を複数回にわたり渡すことが多い。
個々の使途は把握していないという。

こうしたカネは、政治資金規正法の抜け穴をつく形で運用され、同法が求める政治資金の透明化と逆行する。

自民党派閥の裏金事件もあり、国民の視線は厳しい。

森友文書を段階的に開示へ

森友学園に関する財務省の文書改ざん問題をめぐり、
加藤財務相は、今後１か月程度をめどに文書の開示を段階的に始める考えを示し、主要な文書は「１年以内に１日も早く開示するよう努力したい」と述べた。

安倍派幹部　証人喚問早く
衆院予算委　”真相解明に不可欠”

裏金作りの真相解明のため同派幹部の証人喚問を求めました。
首相に対し「幹部本人が真実を語るようにするのが自民党総裁としての責務だ。確認していないのか」と追及。

安倍負債をこなすも
課題山積みの自公政権

基礎控除額住民税も２千万円まで引き上げろ