西田氏は撤回しないと7日に明言したばかりだが、8日には自民の小渕優子沖縄振興調査会長が非難。参院選への影響や保守系の反発を懸念した自民参院幹部は口頭での注意にとどめ、西田氏に謝罪と撤回を促した。

　公明党は夏に改選を迎える西田氏の推薦を決めていたが、謝罪と撤回を要求。西田実仁幹事長が8日、自民の松山政司参院幹事長に抗議すると、松山氏は「大変迷惑をかけ申し訳ない。おわびするよう指導している」と述べ、沈静化に走った。

　撤回理由について西田氏は「憲法改正の講演で言うべきではなかった。TPOを、もう少しわきまえるべきだった」と釈明したが、あくまで展示を巡る発言の正当性を主張した。官邸幹部は「沖縄の皆さんに本当に申し訳ない」と強調するものの、火種はしばらくくすぶりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/077ac4ae6001a31b05f01a431f964df0e8baeefd

沖縄県連の島袋大会長は「不適切な発言で沖縄県民は非常に心の痛い日が続いており、党所属のわれわれとしても毎日苦しいような状況だ。沖縄の現状をしっかりと目で見て、聞いて確かめることは大事で、沖縄の思いに寄り添っていただきたい」

ひめゆり発言撤回を求める

　抗議決議は、発言が「沖縄戦の実相をゆがめ、戦没者や戦争体験者を冒涜し、県民の尊厳を踏みにじるものだ」と指摘。
「西田に求められているものは、戦争体験者や遺族の深い悲しみの声に真摯に向き合い、沖縄戦の実相・史実を正しく認識すること」とした。

沖縄「ひめゆり学徒隊」同窓生が
６月の慰霊祭を前に歌の練習

動員されたひめゆり平和祈念資料館元館長は「私たちは戦争だけはだめだ、平和を愛することが一番大事だ伝えてきた。あと何年生きられるかわからないが、ひめゆりというのは残していきたい」と話していました。

縮小社会のリーダーは中途半端に言い過ごすな

出生数が初の７０万人割れ
２４年、出生数が最低更新

２４年の出生数が統計上で初の７０万人割れ。
出生率は１・１５と最低更新。
人口減が経済基盤の維持を揺るがせつつある。

内閣不信任決議案　提出されるか

国会の会期が残り２週間となるなか、石破内閣への不信任決議案が提出されるかが最大の焦点となっています。

参院選直結　都議選が告示

１３日告示され。物価高対策や
「政治とカネ」問題について課題

閣僚からも声がかからない
役職はゼロの
孤独な政治家人生

元学徒　世代に伝えたいこと

元学徒　渡口さん「戦争は体験した者でなければわかりません」

１０代の若者にとって悲惨な体験、沖縄戦の体験者が少なくなるなか、実相を伝えるひめゆりの塔の展示物を巡り先月、西田昌司参議院が、「歴史の書き換え」などと発言したのです。

元学徒たちは、沖縄戦の反省・教訓を語り継いできた額とに対する「歴史的暴言」だと批判しました。

西田昌議員発言　沖縄戦の歴史ゆがめる

愛媛・西日本豪雨から７年　

　愛媛県で関連し死を含め３３人が亡くなった西日本豪雨から７日で７年です。被災地では献花などで犠牲者を追悼しました。

川が氾濫するなどして６人が亡くなった西予市では「復興公園」に献花台などが設置され、多くの人が献花に訪れました。

https://www.jca.apc.org/~husen/

■第５回　安保法制違憲訴訟あいち学習会　戦前治安体制から現代治安体制への連続・継承　「新しい戦前」突入から「新しい戦中」前夜へ

●日時：２０２５年７月１２日（土）　開場：１３：３０　１４：００〜１６：００　

●場所：東別院会館　蓮の間
（地下鉄名城線「東別院」駅下車、４番出口徒歩３分）

●講師：中谷雄二弁護士（安保法制違憲訴訟あいち弁護団）

●参加費：無料

●主催：安保法制違憲訴訟の会あいち

「内閣不信任案」提出攻防戦
分裂危機

壊し屋小沢

こんな政治団体には、入団したいとは思わない