《円安で混乱しているこの時期に黒田元総裁に瑞宝大綬章が贈られるらしい、ギャグかよ笑》
《円安のきっかけを作った黒田日銀総裁が勲章を受けるなど、呆れますね》
《このタイミングで黒田前日銀総裁が瑞宝大綬章受賞って、ブラックジョークか？》
「瑞宝大綬章は、『国家または公共に対し積年の功労ある者』に贈られる瑞宝章の最高位です。各省庁の事務次官、検事総長、会計検査院長、大学長などに贈られることが多い勲章です。

　しかし、平成以降、日銀総裁は三重野康氏、松下康雄氏、速水優氏、福井俊彦氏、白川方明氏と、黒田氏まで5人いますが、叙勲されたのは松下康雄氏のみです。

　円安で電気代やガス代が高騰するなど、庶民の生活苦は続いており、黒田氏の受賞のタイミングについて、せめてもう少し選べなかったのかという意見が出るのも、仕方ないところでしょう」（同）

　この日の午後には、円を急速に買い戻す動きが出て、円相場は1ドル＝155円台まで値上がりした。政府は介入を明言していないが、SNSでは、《黒田元総裁の受賞記念介入？》という声まであがっている――。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f60ac1239b23339738e540e4214ce38fdb0414d7

https://www.youtube.com/shorts/WK0y55NPIsY

円安　年金暮らし、貧困者、障碍者に厳しく

　国の低下が心配になるほど、ひどく円が安くなっている。
多くの物を海外に依存している日本は、生活に必要な物が高騰し、大勢の人がため息をついている。
現役の人だけには、政府が企業に対して、賃金アップを促している。
しかし、現役の人と同じ物を購入して暮らしているのに、年金生活者や、貧困者や障碍者には、まるで蚊帳の外に置かれ、国の目が向いていないようで悲しく見える。

誰でも現役の時代があった。日本経済の立て直しのため、汗水流して戦った頃もある。時間を残業で犠牲にしたこともある。年金暮らしや、貧困者や障碍者になったからといって、過去の人にされては、やるせない。

政府は最近よく、将来に備え、投資をしようと言っている。そのようなお金がある人がうらやましい。
しかし、その投資にも税金としてドロボウしようとしている。

２４年度の公的年金は前年度より２・７％増えているようだが、物価の上昇に追い付いていない。

それどころか円安で年金は実質ダウン。

円安での儲けを年金者・貧困者・障碍者に吐き出していない。

闇になかを進んでいるような思いである。