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九州「正論」懇話会の第162回講演会が11日、福岡市の西鉄グランドホテルで開かれ、日本維新の会の馬場伸幸代表が「日本維新の会が描く日本の未来」と題して講演した。
馬場氏は大阪府、市の二重行政の解消が維新誕生のきっかけになったとし、改革を進めて得られた税収は教育の無償化などに充てていると説明。改革の推進力は「身を切る改革だ。議員だけが特権を持っているとの風潮を断たなければ支持は得られない」と強調した。
国会では憲法改正や安定的な皇位継承などの議論が与野党の駆け引きで停滞していると指摘し、「今、日本の全分野を見直す抜本改革が求められている。変えるべきは変え、守るべきものは守る。国の根幹をもう一度、固め直す役割を維新が担いたい」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/39a13efa3e17b7a6844a36c43461d5e7bcfc4809