寺澤有　@Yu_TERASAWA

１９９３年、秋田県警巡査が警察手帳を悪用した連続レイプ、強制わいせつ事件を起こし、県警が隠蔽するも、私が週刊誌とテレビで暴露。一連の取材中に私が警察官１０名に暴行、拉致、監禁される事件が発生。つき合いのあった津谷裕貴弁護士が救出してくれた。県警が津谷弁護士をよく思うはずがない。（２／１０）

寺澤有　@Yu_TERASAWA

私が秋田地検次席検事のスキャンダルを報道して、同検事が辞職した事件がありました。『ワル警』第１１章参照。（３／１０）

寺澤有　@Yu_TERASAWA

そのとき、記事を書く直前に、次席検事の官舎を訪ね、事実関係を問いただしました。すると、次席検事が激昂し、私が同検事に暴行を加えたなどとする虚偽の通報を秋田署に行いました。秋田署員１０数名が飛んできたのには、理由があります。（４／１０）

寺澤有　@Yu_TERASAWA

次席検事のスキャンダルを報道する直前、私は、秋田臨港署の警察官が起こした強姦などの事件を秋田署がもみ消していたというスキャンダルを報道し、こちらも大きな反響を呼んでいました。『ワル警』第５章参照。そのもみ消しに次席検事も加担していたという背景がありました。（５／１０）

寺澤有　@Yu_TERASAWA

私は、秋田県警のスキャンダルを取材中に、秋田地検次席検事のスキャンダルをつかみ、続けて報道しようとしていました。一方、秋田県警は、さらに私が自分たちのスキャンダルを報道するのではないかと思い、秋田で取材を続ける私を監視していました。（６／１０）

寺澤有　@Yu_TERASAWA

そんな矢先、次席検事から通報があり、秋田署員は私に報復するチャンスとばかりに、駆けつけてきたわけです。私は次席検事の官舎から、「任意同行」と称して（私は「拒否する」と何回も絶叫）、ボコボコにされながら警察車両に押し込まれ、秋田署まで拉致されました。（７／１０）

寺澤有　@Yu_TERASAWA

秋田署で、私は知人の津谷裕貴弁護士を呼ぶよう要求しましたが、刑事１課長は「呼ぶ必要がない」と拒否しました。さんざん粘ったあげく、津谷弁護士に電話することだけは許されました。津谷弁護士が法廷を終えて秋田署に来ると、警察官が私と接触することを妨害しました。（８／１０）

寺澤有　@Yu_TERASAWA

それでも、津谷弁護士が強引に取調室まで来てくれたおかげで、私は解放されたというわけです。後日、私は秋田署警察官らを特別公務員暴行陵虐致傷罪で秋田地検に告訴しました。このときの代理人も津谷弁護士でした。（９／１０）

寺澤有　@Yu_TERASAWA

以上の経緯を踏まえると、津谷弁護士が秋田県警や秋田地検の恨みを買っており、そこに２０１０年１１月発生の津谷弁護士刺殺事件の真相が解明されない一因があると思います。（１０／１０）