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95585 B海外に行くと「日本は最貧国」だと痛感 いまや円が一人負け…回復の手立ては円高しかないName名無し25/12/27(土)12:35:09No.767561+ 1月14日頃消えます
円の下落で物価はさらに上がる

最近は海外に行くたびに、自分は最貧国からやってきたと思わされる。
 日本国内では円安といえば、円とドルのルートばかりが語られる。実際、1ドル157円(12月22日16時30分現在)とは、恐るべき円安ドル高だが、そもそもドル自体が現在下落基調で、2025年7月には、主要通貨に対するドルの総合的な強さを示すドル指数が、3年3カ月ぶりに安値をつけた。要は、そんな状況で円はドルに負けまくっているのである。
 円の弱さはユーロとの比較でさらに顕著で、現在、1ユーロは184円を超え、史上最高値を更新し続けている。筆者はヨーロッパ(とくにイタリア)との間を行き来しているが、自動販売機で500ミリリットルの水を買うと、1.2〜1.6ユーロ程度する。ということは、1ユーロが100円程度で適正だと思うが、いまのレートでは、水1本220円から290円程度になってしまう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/db040bd9870f23cf54fbd09666b854a5d492cef1
1無題Name名無し 25/12/27(土)12:35:40No.767562+
 水はまだマシかもしれない。ミラノの地下鉄の料金は2.20ユーロなので400円を超える。7.5ユーロのサンドイッチは1380円で、チェーンの和食屋で食べた鴨南蛮うどんは15.5ユーロだから2850円である。カジュアルな店で割安な15ユーロのパスタを食べても2800円近く、庶民的な人気店の定番のパスタは22ユーロで、4000円を超える。2〜3キロ先までタクシーで移動して15ユーロ支払えば2800円近い。
 いま日本人が海外に行けば、こうして日本の比ではない強烈な物価高に直面するが、裏を返せば、海外から日本を訪れている観光客は、全方位的に激安の恩恵を受けていることになる。多くの外国人観光客は、この安さが魅力で日本を訪れていると思われ、日本の魅力が増したなどと勘違いしてはいけない。
2無題Name名無し 25/12/27(土)12:35:58No.767563+
 さて、円がこれほど安い状況で海外から物資を輸入することは、上に記したイタリアでの例のように、日本から見てべらぼうに高いものを買うということである。輸入せずに済めばいい。だが、日本は食料品の62%(カロリーベース)、エネルギー資源の90%を輸入に頼る、世界でも輸入依存度がきわめて高い国なので、国民の生活や国内の産業基盤を支える物資を、海外から買い続けざるをえない。
 それなのに、10月4日の自民党総裁選で高市早苗氏が選ばれて以降、円はドルに対して10円、ユーロに対して13円も下落した。高市総理は12月17日の記者会見で、「内閣総理大臣に就任してからこれまで、国民の皆様が直面している物価高への対応を最優先に、果敢に働いてまいりました」と成果を強調した。しかし、自身が円安を招き、それを放置している以上、今後のさらなる物価高騰のタネをつくっていることにほかならない。
3無題Name名無し 25/12/27(土)13:26:18No.767568+
積極財政で高成長が実現するなんてほとんどの人が信じてないのに
現政権の積極財政転換がこれだけ支持されるのって
日本の経済活動における
公的支出の割合がいかに増えすぎてるかの査証という
気がする
4無題Name名無し 25/12/27(土)17:19:59No.767593+
日本の数倍はあるね

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